みーの読書記録

サラリーマン。キャリア、生き方の試行錯誤の記録です。読書中心。

23 デンマーク人はなぜ4時に返っても成果を出せるのか

デンマーク人はなぜ4時に帰っても成果を出せるのか (PHPビジネス新書)

最近仕事が深夜まで及ぶことが多く、何かを変えなければ行けないと思っていたところで目にしました。

題の通りデンマーク人は4時に家に帰る、が国際競争力ランキングは1位。

なんらかのヒントになると思い読んでみました。

 

以下雑多なメモです。

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・日本の国際競争力の足を引っ張っているのは「ビジネス効率性」
デンマークは古いシステムをバッサリ切り捨てる。日本は併存させる
・紙がない。ポストチェックは2ヶ月に1回
ジョブズが唯一公開したのは家族との時間を優先できなかったこと
・働き方を決めるのは仕事の仕方ではなく、人生の優先順位
・優先順位が低いものはバッサリ切る
└優先順位の付け方はどうすればよいのだろうか
SNSを切る
・プライベートにタイパを持ち込まない
・生産性が高いのは仕事に喜びを感じている社員。喜びを感じるにはプライベートを犠牲にしてはいけない。
・プライベートが犠牲になればメンタルが疲弊してツケが仕事に返ってくる
・会議は1時間にすれば1時間、2時間にすれば2時間かかる
・会議を25分や50分にする
・CCは必ず入れるべきか考える
・メール対応時間を決める→Slackの対応時間も決めたほうがいい?
・プライベートを削らないようにするには、守るという覚悟を持つ
・無理やり◯時に帰宅すると決める
・仕事が残っていても◯時に帰宅する
・フリータイムに仕事をする。社畜だからではない。役割をきちんと果たしたいから。→似てるかも
・昇降式デスクは身体を守るための必須のアイテム
・休むとは寝ることではない。→散歩でも読書でも筋トレでも良い
・日常にウォーキングを取り入れるのは非常に良い
・部下がいちいちゴーサインを待ってたら時間がかかる
・上司に事前に確認するより、失敗しても部下がベストだと思う方法でやってみたほうが良い
・一人ひとりの社員は、大きな文脈のなかで「自分の役割」を理解し、「自分は役立っている」と実感できたときに、組織における自分の存在意義を感じることができる。そして、仕事にやりがいを感じて、主体的に動けるようになる。
・真の生産性は飽くなき探究心と仕事への喜びから生まれる
・仕事の生産性を高めるのは円滑なコミュニケーション。もっというと人間関係
・記憶出来ないということは関心がない、ということ
・職場がスムーズに動くためのオイルは社会性
・社会性とは
①解決志向
②個人的に受け止めない力:批判されているのは人間性ではなく仕事
③戦場を選ぶ意思:重要でないことからは降りる
④デモクラシーのマナー:みんなの意見を平等に聞く
・プライベートの時間を確保し、残りの時間で仕事をする
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働き方を決めるのは優先順位。

優先順位に関する本を読みたいですね。