みーの読書記録

サラリーマン。キャリア、生き方の試行錯誤の記録です。読書中心。

22 好きが最高の原動力『村雨辰剛と申します。』

村雨辰剛と申します。

朝の連続テレビ小説に出演した村雨辰剛氏。

日経新聞で書籍出版の記事を見て、行動につながる『好き』の見つけ方のヒントを得るために購入。

写真も多く、女性ファンには嬉しい1冊かもしれません。

 

読書メモーーーーーーーーーー

好きなことを熱心に続けた。

日本人が英語を話せないのは、必要とする環境にいなかっただけ。

スウェーデンでは高校進学までに自分の「専攻」を決める。
15歳くらいで真剣に自分の将来を考えるということを経験する。
→『翻って日本は?大学生ですら考えていないのではないか…』

日本語を話せるのは好きになって、話したくて必死に勉強したから。
才能ではない。
単語をとにかく頭に叩き込む。

どういうこともモチベーションがないと続かないし成果も上がらない。

調べるうちにさらに好きになる。
日本は一番「?」が多かった。

なぜ頑張れるのか?→好きだから。
好きだと行動する。
行動すると、すぐには上手くいかなくても、手を差し伸べてくれる人が現れる。
『16歳で異国に飛び込むのはすごい…』
『行動力はすごいが、なぜそこまでできる?』

日本と海外のニュースでは見え方が違う
例)東日本大震災

最初にやりたいと思った仕事→宮大工→✕
たまたま出会った造園が天職だと感じるように
とにかくやりたいことをやるためにぶつかっている

困難よりやりがいが大きければ頑張れる

★好きを見つけるためには興味あるものへのたくさんのチャレンジが必要

★入り口は好奇心
入る時はワクワクするが
実際に入ると楽しいことばかりではなく、辛いこともある
「楽しい」と「辛い」は常に同居している。
それでも先にあるものを見たいなら行動するしかない。
行動すると環境も変わるし、関わる人も変わる。

1つの分野に固まるのは今の時代には合わない?
他での活動がかえってプラスになることも多い?