みーの読書記録

サラリーマン。キャリア、生き方の試行錯誤の記録です。読書中心。

『科学的に正しい筋トレ 最強の教科書』

著者のブログを読んでいたから購入。
最新のエビデンスが記載されており、今までのトレーニングの常識が変わる。

 

例えば筋肥大。
筋肥大をするにはMAXの80%(12回程度できるもの)を行うのが今までの常識とされていた。

本書では総負荷量が重要であり軽くても回数を増やすと効果は同じとある。
セット間の休憩時間も短い方がいいとされていたが、総負荷量が大きくなるよう調整することが重要と説かれている。

 

超回復など基本の基本についてはページを割かれていないので、初心者が1冊目の本として読むより、全般として書かれた本の後に知識をアップデートする本として読むといいと思う。
今までトレーニングをしていた人は新しい発見があるはず。
レーニングする人全員が読むべき本。

 

 

科学的に正しい筋トレ 最強の教科書

科学的に正しい筋トレ 最強の教科書